嵯峨天皇が池に舟を浮かべ、文化人・貴族の方々と遊ばれたことから始まったと言われています。 期間中は龍頭舟・鷁首舟が大沢池に浮かび、船上からの月をお楽しみいただけます。

料金:6,000円（拝観料込・点心・喫茶付） ※要予約

芝生内「馬場殿」にて8日の十五夜に先立ち仲秋の月を愛でる祭典を行い、祭典後にも様々な奉納行事が執り行われます。 奉納行事終了後には先着順で月見団子・にごり酒の無料接待も。 当日は月明かりのもと神事の後、様々な奉納行事が行われます。

平安時代より秋の稔りを前に、五穀豊穣・天下泰平を祈願する御戸代会（みとしろえ）の神事が行われました。 名月管絃祭はこの御戸代会を現代に伝える神事で、昭和38年より一般に公開されています。 神事の後は、舞楽や十二単衣を纏っての平安貴族舞などが2時間にわたって奉納されます。

琴・日本舞踊・尺八・雅楽の奉納が行われます。

雅楽や和太鼓の奉納演奏や俳句の投句大会などが催されます。 観月祭の祭典終了後は先着順で月見酒や月見酒まんじゅうが先着順で振る舞われます。

観月法要の後、船上名月観賞（18時30分～）、奉納演奏（19時～）が行われます。 また庭園も特別公開や観月会の特別朱印帳の授与も行われます。

境内の舞殿にて観月のお祭りが行われます。 どなたでも自由に参拝可能です。

第1部は智積院に伝わる声明（節付のお経）の公演と中秋の満月を本尊に瞑想する「月輪観（がちりんかん）」、第2部はお月見コンサートが行われます。

日本煎茶道連盟が主催。煎茶道の各流派が合同で茶会を開き、月見も同時に楽しめます。 一枚の茶券で3つのお好きな茶席にお入りいただけます。