本当の義経vs弁慶戦があったはずの旧五条橋。 もっとも後述のように五条橋ではあるが、鴨川にかかる橋ではないとの説も。

真新しい寺院ができててびっくり

京都を守護する四つの岩倉のうち南方守護にあたるとのこと。 北方守護の石座神社は、岩倉の語源ともなり、さらに領地を持っていた公家が岩倉を称したことで有名。

麩屋町通側より

八坂神社と伏見稲荷の氏子圏の境界だったとのこと。印象としては、随分と北まで伏見稲荷が進出している。歴史の違いか。 半世紀前までは祇園祭の山鉾巡行が。今でも稲荷祭の神輿渡御が続いているという。

松原通の由来となった松並木はこの神社の門前にあった。 和歌山の玉津島神社の系列。数は多くはないが、全国的に分布する。

丹波亀山は、もちろん今の亀岡。 天気予報では京都・亀岡と称されるくらいの町ですが、当時は何と山陰地方。

ビルの間をずーっと奥に進み、是非とも進んでみたいところだが、残念ながら施錠された柵が。

日本宗教史に残る巨人の終焉の地。 正確にはその候補の一つ。 大谷派は公式には御池中学校付近としており、本願寺派は角坊（旧角坊別院）としている。

「天神」を名乗りながら、菅原道真信仰とは無縁の天の神を、まつる神社。 今は祭神は少彦名とされている。薬の町道修町の少彦名神社もここから勧請された。 天使突抜通の由来となった天使社とは、この五条天神社。かつては広大な社地を誇り、天使突抜通が貫通していたというが、今ははなれてしまっている

ここも弁慶牛若伝説の地 五条橋は、西洞院川にかかっていた橋のことという

○○銀座といえば、その町の繁華街。 しかし京の都が東京の真似事などするはずもない。 京都では「○○京極を名乗るのが一般的」。新京極にならったもの。なお京都でも銀座を、名乗る不届きものが伏見にいるが、これは東京より歴史あり。

牛若丸vs弁慶! 五条天神の鳥居かあり、ご近所が伝説の地としている。

洛陽三十三観音のひとつ

歌人藤原俊成ゆかりの社

平家都落ちのときの平忠度のエピソードの地とも。

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