以下の情報は、テキストを入手してざっと全体を見た時点での速報です。 細かい点では誤った情報を記載している可能性がありますので、ご了承願います。

今年の試験では、経過措置として新テキストにしか記載がない事項は原則として試験に出題されません。 http://www.kyotokentei.ne.jp/pdf/2016newof_book.pdf しかし、旧テキストに記載があって新テキストには記載がない事項もあります。 新テキストに記載が無い事項は限りなく出題の可能性が低いとかんがえられるため、効率的な学習をするためには、ぜひとも新テキストを購入すべきです。 前回の増補とは異なり、テキストとしても見やすいよう随所に工夫が施されており、間違いなく見やすくなっています。 ＜参考＞ 以前の京都検定1級合格ドライバーインタビュー記事はこちら

【旧】 京都のエリアは、京都市及び宇治市、城陽市、京田辺市、向日市、長岡京市、八幡市、大山崎町とした。

【新】 京都のエリアは、京都市及び宇治市、城陽市、京田辺市、向日市、長岡京市、八幡市、大山崎町を中心とした。

平安京復元模型カラー写真追加

平安京（大内裏）概略図追加

洛中洛外図屏風（上杉本）などのカラー写真追加

古代の史跡、中世の史跡が新たに9頁増補

近世の史跡が10頁→14頁に増補

幕末維新の史跡が4→5頁に増補

近代の史跡が4→5頁に増補

二十二社一覧表、都七福神一覧表が追加

19→26頁に増補

祭神は本文とは別にして見やすく

天台宗五箇室門跡一覧、西国三十三箇所札所一覧、洛陽三十三観音霊場札所一覧、京都五山一覧、洛陽六阿弥陀めぐり一覧、浄土宗京都四ヵ本山、六地蔵めぐり、洛中法華寺二十一ヵ寺本山が追加

71→95頁に増補

本尊は本文とは別にして見やすく

塔頭寺院は目次に「○○寺塔頭」と明記

11→13頁に増補

写真の追加、カラー化多数

10→12頁に増補

写真の追加、カラー化あり

特になし

目次に経産大臣指定伝統的工芸品マーク追加

経産大臣指定伝統的工芸品の説明追加

花簪の写真一覧追加

6→7頁に増補

祇園祭の後祭に関する説明や、明治時代以降の変革に関する章が追加

写真の追加、カラー化多数

山鉾の掲載順がH26の山鉾巡行順に変更

祇園祭部分が10→14頁に増補 　特に個々の山鉾に関する説明が3→6頁に倍増

節分行事（2頁）、夏越祓（2頁）、六道まいり（1頁）、地蔵盆（1頁）、松上げ（1頁）、京都三大奇祭（2頁）、大念仏狂言（1頁）が追加

全体で26→44頁と大幅に増補

特になし

特になし

特になし

東山三十六峰が追加

ユニークな町名があいうえお順に変更

重要伝統的建造物群保存地区の一覧が追加

20頁分ごっそり削除

「1.一.京都の観光の歴史」は、歴史・史跡や神社・寺院、生活・行事の一部として移動していたり、削除 　受験者を悩ませた「京童」「京羽二重」・・・とかの記載も本文からは削除

「1.二.交通の発達と観光」は、概ね削除（観光タクシーに関する記載も・・・）

「2.京都の観光資源」も概ね削除

「3.京都の観光行政と法整備」は完全に削除

　例えば姉妹都市も関する記載も消滅

10→23頁に大幅増補

2009年～2016年4月の鉄道博物館開館まで追加

表下部に「日本の出来事」欄追加