京都駅から市バスに揺られること約30分、ジャスト10時に到着し、糺の森内に足を踏み入れた瞬間、子供達が風のように目の前を通り過ぎて行きました。 結構なスピードです。必死のパッチでカメラを準備して、かなり離れてしまいましたが何とかシャッターに収める事が出来ました。 出だしはまずまず好調です。

赤や黄色、緑など色んな色のコントラストがとても綺麗です。 地面は落ち葉でぎっしり。

糺の森はもみじがメインではなく落葉樹中心で、全てが紅葉する訳ではないようです。

ちょっと一服できるようなお店も出てるんですね～

ちょうど婚礼用写真撮りをされていたので、これはチャンス！とどさくさに紛れて撮影していたら、一緒に入ってしまうので下がってくれと速攻で言われ、そりゃそうですよねーと右端に写っているおじ様とそそくさと移動したら、その後まあまあの時間おじ様のお話に付き合うことになりました。

こちらは以前、美人祈願の神社としてご紹介させて頂いた河合神社です。 前回は河合神社の旗だったものが、木に変わってます すっかり秋の装いですね～

帰りは出町柳からお京阪の予定だったので、少し鴨川に立ち寄る事にしました

青春やね～

撮影していたら、ちょいちょい鳥が入ってくるので、なんだこの鳥？と思ってよく見たら全部鳶(とび)でした。 鳶ってもっと上空を飛んでいて、たいていは1～2匹くらいでいるもんだと思っていたのでちょっとびっくりデカいし、ほんとにピーヒョロローって鳴くんですね。正真正銘のピーヒョロロ。 買い食いしてなくて本気で助かりました。

すぐ上にはカラスが隠れる様に木に留まってじっとしていました。 もしかして鳶ってカラスの天敵！？と思い、帰って調べてみました。 結果↓ ・鳶はカラスを狩る事もあるが、天敵というわけではない。 　逆にカラスの方がちょっかいを出したり追い回す事が多い ・お互い雑食で、なわばり意識も強いので仲が悪い(競合関係にある) ・力関係は、鳶(単体)＞カラス(単体)、鳶(単体)≒カラス(2羽)、鳶(単体)＜カラス(3羽以上)といった感じ ・鳶は上昇気流に乗ってゆっくり舞うのに対し、カラスはすばしっこいので基本的にはカラスが優勢 ちなみにカラスの天敵はフクロウみたいです。

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