今現在、夏休みと冬休みには各50冊読破、学校のシステムに則り7枚の感想レポートを提出して学士の資格から博士までを6年間で取得目標にして実践しています。普段もプラス50冊、年間150冊を上の子供が3年生から頑張っています。低学年期は数より質重視で年間80冊くらい読ませてきました。 うちは国際結婚組でメインは中国語ですが、他に自宅で日本語、夫婦時たま英語（お互い英語はネイティヴではありません）と多言語環境です。 子供達は2歳まで私との会話中心で育ったため日本語優位でしたが、小学校からの多読により中国語は完璧なネイティヴです。 大まかにはこんな感じですが、ご要望ございましたら皆様にシェア出来たらと思います。 まだ、うちも途中経過ではありますが、、 台湾は学習が大変な為、中々英語に費やす時間を確保するのが難しく、やっとここは英語！と決めた時間の使い方が出来るようになり、軌道に乗り始めたので、遅ればせながらrazで多読に挑戦します。中国語の多読を糧に頑張りたいです。 ＞４０％ぐらいの人が続かないのです。 ＞時間をかける、これしかないと思うのですが・・・。 同感です。続けること、それも長〜くです。我が家の目標は先ずは高校まで、しっかり読み込んでいくことです。確実に成果は見えてきます。 私は本だけは借りる、ネットを利用するだけではなく、なるべく買って朝の登校前の朝食時間に読み聞かせしています。これも長くしつこく続ける予定です、笑

おはようございます。御説明致します。 娘達の小学校では読書推奨活動の一環として夏休み、冬休みに15冊分の読書記録表プラス感想レポート7枚を提出して（任意）学校側の審査に合格すると学士の称号が与えられます。小さな認定証と景品がもらえるのですが、、そして学士を3枚集めると修士（マスター）の称号申請ができ、修士3枚で博士（ドクター）の申請ができるようになっています。博士まで取れる子は一桁台、読書活動の大きな励みです。 内申書にも特技としてこの実践が表記されます。将来的にも語学特進クラス（主に中国語の国語と英語ですが）を受験する場合有利な加点になると言われています。優秀なお子さんは毎年行われる市の読書活動優秀者に推奨される道も開かれていて、長女は昨年は残念ながら最終選考で落とされてしまいましたが、中学年代表に選ばれ低学年、高学年の2人のライバルと市の読書活動優秀者の選考に参加しました。今年も昨日中学年代表に選ばれたと学校側から通達がありました。 娘達は台湾、台北市内の現地校に通っています。 多読の成果は国語力に顕著に現れています。私が外国籍、中国語は上級者レベルではありますが、ネイティヴではないので子供達の手助けには限界があります。4年ともなると自分で進んでわからなことを調べては私に教えてくれます。読書は生活の一環で、こちらがびっくりするような難しい本を図書館で借りたりしています。国語力は外国語習得の基礎です。国語力がつけば外国語習得は更に近道になる！と自分の経験から思います。私は中国語は30歳から勉強しました。私は文筆業ですが、国語力のおかげで語学習得の際に最初から人より頭ひとつ会話力、読解力があったと思います。 娘達には4、5か国語マスターを目指してもらいたいと思っています。 長々と失礼致しました。

皆様の参考になれば幸いです。 多読の成果、やり方、経過などなどまたお手伝いできることありましたらお申し付け下さい。こちらも新たな取り組みや途中経過など又お伝え出来ればと思います。 早速下の娘が帰宅後razに取り組んでいます。readingA-Zのワークシートもしっかりやっていくつもりです。日本ももっとたくさんの方がこのシステムを利用して英語に取り組んで欲しいですね。 ちなみに台湾は小学校一年生から公立校でも英語が義務教育のカリキュラムで週3回あります。各学校で英語スピーチコンテストなどを積極的に実施して英語教育を推奨しています。日本より数段英語教育に力を入れていると思います。台湾では英語は必須という風潮が強く、確かに台湾の皆さんは日本人より英語が流暢です。そして日本語熱も高いです。日本人は絶対に見習わなければです。 これからグローバルな時代を迎えるにあたり、次世代は何ヶ国語かしゃべれることは必須だと思います。 私は自分の経験から語学は環境が許すならば（お金をかけるという意味ではないです）早くから間口を広げ、どんどん取り組んでいくべきだと思います。自分のやりたい道が決まり始める高校くらいから時間とお金をかけて習得するのは個人的に色々な意味で勿体無いと思います。 我が家の方針は、小さい時からこつこつ基礎固めをして、高校生くらいからは自分のやりたい方向性の事に全力投球して欲しいし、語学の基礎があれば文献が読めたり、仕事選択の可能性が広がりますよね。更に第三〜第五の言語の習得もスタートできます。 私は3か国止まりですが、子育てが一段落したらもう1ヶ国語是非やりたいと思っています。

そう言って頂けると私も海外で頑張っている励みになります。 海外での子供育てには先ずは自分が現地の人間と対等に深く話せる語学力と日本人としての誇り、後その国にとけ込む柔軟性が必要です。 並大抵ではありませんよ、笑 よく帰国の際にバイリンガルですごいわね！いいな、と言われますが、海外に住んでいる=バイリンガルになれる、はっきり言ってそんなぁ甘いもんじゃない！と心の中で思います。それを支える親と子供の日々の努力なくしては単に浅はかな何ヶ国語か扱える何の文化背景もない中途半端な子育てになってしまいます。だから人の何倍も親子で努力してますよ！ 続けるのが辛くて親子で戦い、泣く日も多々あります。 それでも黙々と積み重ねるしかなるいんです。 うちの子達は本当に大変です。3ヶ国語を同時進行しているのですから、朝だって6時起き、先ずは日本語の5分間ドリルです。 中国語だって今は現地のお子さんからは半歩遅れています。でも多読の成果でその差は年々少しずつ縮まっています。国語の成績はなかなか優秀ですよ、2人とも、笑。 英語もとにかく読書だけは幼稚園からこつこつ積み重ねてきました。 決して高い学費を積んで語学スクールに通っている訳でもないです。 そのお金は高校の時に海外に出す資金にしたいとけちって貯めています、笑 継続は力なりです。 娘達は英語圏からの帰国子女には及ばなくとも、日本の同年代のお子さんよりはずっとずっと高い英語力があります。 語学はコミニュケーションのツールですから、頭の良し悪しに関係なく誰でも正しいやり方をすれば話せるようになるものです。 私が良い例なので、、 そして、とにかく基礎（読書と基本的な学習）を積んだら同時に話す！話す！とにかく話すことだけです。 文法がどうのなど最初は気にする必要ないし、話して伝わる喜びと楽しさが味わえたらどんどん上達します。読書と基本学習はその為の貯金みたいなものかな、と思います。 日本は語学習得がひどく遅れていると思います。 もっと多くの親御さんが気づき、お子さんにさらなる可能性を与えてあげて欲しいですね。私も将来的には中国語推奨頑張ろうかと思っています。 中国語も大事です。何しろ中国語人口は今や世界一ですから、、