何と100品種！もの桜が展示されるとのこと。 あの桜やあの桜はもちろん、見たことのない珍しいいろんな桜が見られるはず。 桜好きなら絶対に見逃せない。

長らく桜といえば山桜（ヤマザクラ）のことをさした。 つまり和歌でいう「花」は基本的にこのヤマザクラのことである。 花もさることながら、同時に展開する新芽が見所。緑、赤、茶、黄と色とどりの新芽と花の取り合わせが美しい。

純白で大輪の美しい桜。 日本では絶滅したとされていたが、昭和になってイギリスで再発見され里帰りした。

金毘羅が発祥のサトザクラ。 開花が進むに連れて淡紅色→白色に変わる。 花びらの先にギザギザがあるのが特徴。

「いつかやま」と読む。 写真のとおり開花時は白色だが、徐々に赤紫の線が入り、全体に赤くなっていく。

平野神社の突羽根桜と近似種 京都でも最も遅くに咲く桜の一つ

関山と非常によく似ている。 しかし、メシベが葉化しており、中心部が緑になっていところが決定的に異なり、実は容易に識別できる。

サトザクラの中でも最も人気で広く植えられている品種。 一般には単に「八重桜」と言うと、関山であることが多い。 江戸時代からある古い品種。 花は桜漬けにして桜湯としても使用される。 特に大きく赤い花が欧米人にも人気で、海外でも広く植えられている。

いわゆる御室桜である「御室有明」に近縁。 ガク片にギザギザがないのがこちら関東有明。

花びらが100～200枚も密集して咲く桜。 よく見ると二段咲きになっている。 最も遅くに開花する桜の一つ。

名前のとおり、高台寺が発祥の桜。 大きな八重咲きで、やや下向きに咲く。

ご予約・お問合せはお電話（075-757-6212）、またはMKタクシーHPで。

通常のタクシーは075-778-4141まで お電話不要、簡単注文「スマホ配車」はこちら http://www.mk-group.co.jp/kyoto/taxi.html#smp