蘭の寺 『西来院(せいらいいん)』 建仁寺の塔頭、西来院が本堂と庭園の改修を終えて公開中。本堂内は龍をモチーフにした屏風や天井画で飾り、庭には中国の石と蘭の花を配するなど、すっきり生まれ変わった。開山は禅宗の中国人僧侶、蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)の名にちなんで「蘭の寺」と名付けられた。4...
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千本釈迦念仏 3月22日 -京都 歳時記- 場所 : 大報恩寺(千本釈迦堂)
千本釈迦念仏は入滅前の釈尊が残した最後の訓戒である「遺教経」(ゆいきょうぎょう)を、唱えやすく独特の調べで歌うように唱和する法要。吉田兼好の徒然草にも登場する伝統ある行事である。当日は本尊の釈迦如来像のほか大涅槃図が特別公開さ...
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和泉式部忌 3月21日 ー京都歳時記ー 場所:誠心院
平安時代の女流歌人で、誠心院の初代住職の和泉式部を偲んで忌日法要が営まれる。11時から謡曲「東北」と「誓願寺」の奉納がある。当寺は藤原道長が創建した法成寺の東北院の小堂を和泉式部に与えたのが始まり。みどころは、和泉式部の座像、歌碑、宝篋印塔、道長...
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花手水シリーズ(No 24 )~番外に眠りナマズ 『勝林寺(東福寺の塔頭)』 柳谷観音の花手水の対抗馬として従来から、その洗練されたセンスを評価していたのだが、今回の作品にはやや失望感。花の量は豊富なのだがコンセプトが伝わらない。ご住職がご多忙なのかも。
なお余談ながら伊賀焼のナマズにお賽銭は珍しい。「鯰が暴れると地震が起きる」という...
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「千両ヶ辻」ひな祭り 『今出川大宮周辺』 上京区の今出川大宮界隈は西陣の中心地として繁栄し、江戸時代より織物問屋が軒を並べ、日々千両に値する生糸や織物を商ったことから「千両ヶ辻」と呼ばれている。3月3日は女の子の健やかな成長を願う桃の節句。代々守られてきた名家秘蔵のひな人形・ひな飾りの展示や町家・...
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五大力尊仁王会(ごだいりきそんにんのうえ) 2月23日 -京都 歳時記- 場所 : 醍醐寺
「五大力さん」といえば法要にちなみ実施される「餅上げ奉納」が有名である。 男性(150㎏)、女性(90㎏)の紅白の大鏡餅を持ち上げ奉納し、ご利益を授かる伝統行事である。今年は4年ぶりにコンペ形式で持ち上げる時間の長さを競う予定。無病息災と身体壮健を...
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源氏物語ゆかり~(その4) 『宇治市源氏物語ミュージアム』 源氏物語五十四帖の中で、最後の十帖の舞台となった宇治市。26年前に開館した「源氏物語ミュージアム」を久し振りに再訪。復元模型や映像を通じて「源氏物語と平安時代の文化」を学べる。見どころは平安京と光源氏がテーマの「平安の間」、襖絵など見応えがあるが生憎と撮影...
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さくらがい花なび(34 )~ミツバツツジ 『仁和寺』 「狂い咲き」かと思わせるような季節外れの「ミツバツツジ」に出会いました。通常は4 月~5月ごろの筈。寒さにもめげずの開花に驚きです。
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人気の宿の食事を楽しむ 『ギオン福住』 勉強会の会場として、京の和風旅館「ギオン福住」を初めて利用した。当館は祇園の入口に位置し、各所への移動が至便な宿である。昼食の膳は京湯葉の金餡かけ御飯にソーメンなど、夕食は京の白味噌と白ごまを使用した名物の「ぎおん鍋」、いずれも定番の会席コースとは異なり、...
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花手水シリーズ(No 22)~橘(たちばな)の実 『上賀茂神社』 京都御所の「右近の橘」でお馴染の橘の実が上賀茂神社の手水鉢に登場して縁起の良い香りを漂わせている。 八咫烏の可愛い置物なども一緒に飾られている。
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花手水シリーズ(No 20)~ヒカゲノカズラ 『安井金比羅宮』 古来より日本では神聖なものとされてきた植物でシダの仲間。地域によってはお正月の飾りとしても使われている。平素はカラフルな花手水を見慣れているだけに、このヒカゲノカズラは地味ながら新鮮に映る。
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<迎春>~「どうぞよいお年をお迎えください」 2023年も一年間、未熟なブログをご覧くださり有難うございました。別の投稿ページ「桜貝のぶらり京都たび」ともども、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
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フォト俳句(4)『懸け大根枝もたわわに果樹のごと』 京都府八幡市の禅寺・円福寺で行われる恒例の大根干し。 修行僧が近郊の農家から托鉢して集めた大根をいちようの木に吊り下げて、寒風に1ヵ月間さらした後たくあんにします。 あたかもクリスマスの大根ツリーを思わせる光景です。
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2024年の絵馬シリーズ(No2) 『北野天満宮』 2024年の干支にちなんだ大絵馬は京都の画家・三輪純子さんの作で、竜が天から舞い降りている様子を描いている。高さ2メートル、幅が3メートルので昨夕、楼門にお目見えしたばかりである。
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聖徳太子御火焚祭 11月22日 -京都 歳時記- <2023年は非公開となる> 場所 : 広隆寺
広隆寺は聖徳太子が建立した日本七大寺のひとつで、有名な国宝弥勒菩薩半跏思惟像がある。通常は午後1時から本堂で法要があり、その後、護摩供養が行われ数万本の護摩木が焚き上げられる。残念ながら2023年の護摩法要は非公開となった。霊宝殿は開扉する。
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花手水シリーズ(No 14) 『遍照院』 京都府宇治田原町にある当院の寺伝によれば、本能寺の変で明智光秀の武者狩りを避けて徳川家康が堺から命がけで三河へ帰還した。その際に当院に立ち寄り休息し多羅尾一族の加勢を得て、険しい峠を越え無事に岡崎城に到着したといわれている。「家康腰かけの石」などみどころは...
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フォト俳句(734) 『休務寺の名前にほっと汗ぬぐう」 珍しい名前のお寺。「務めを休む」とは、なんとユーモラスな名前のお寺だろうとの印象だった。だがその由来を聞けば「悪行をとどめ、善行を修める」という法然上人の教え「止悪修善」(しあくしゆぜん)からの意味という。
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宮川町 錦秋花すがた 『ウイングス京都』 京都五花街のひとつ宮川町の芸妓・舞妓による秋の特別公演。宮川町の芸舞妓が日頃の稽古の発表の場として伝統芸能を披露する舞台。宮川町の歌舞練場が建て替え工事中のためウイングス京都を会場に舞踊をはじめ、唄・三味線・鳴物などが華やかに舞台で披露された。なかでも小鼓...
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フォト俳句(732) 『閘門に秋風残る湖南かな』 大津・三井寺と京都・蹴上を結ぶ「びわ湖疏水船」のモニター乗船の機会に恵まれた。大津港をスタートして約1.5キロ(30分)で琵琶湖と疏水の水位差を調整する大津閘門に到着する。これは延伸のなかで新たな見所となりそうだ。
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櫛祭 9月25日 -京都 歳時記- <4年ぶりの女人風俗列> 場所 : 安井金比羅宮
当神社は「悪縁を断って良縁を得る」など断ち物祈願のご利益がある。 櫛祭は使い古した櫛を納め、日頃世話になった櫛に感謝を捧げて供養する。そして女性の「時代祭」を思わせる時代装束を身に付けた女人風俗列が復活し華やかに東大路や花見小路を練り歩く。
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