さくらがい花なび(No.44)~ランタナ 『百万遍知恩寺』 手鞠のような花の姿がかわいらしく、咲き方は紫陽花に似た感じです。花は咲き進むにつれ紫色に変わるので七変化の別名があります。
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蘭の寺 『西来院(せいらいいん)』 建仁寺の塔頭、西来院が本堂と庭園の改修を終えて公開中。本堂内は龍をモチーフにした屏風や天井画で飾り、庭には中国の石と蘭の花を配するなど、すっきり生まれ変わった。開山は禅宗の中国人僧侶、蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)の名にちなんで「蘭の寺」と名付けられた。4...
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十万不動明王~道長ゆかり(源氏No.10) 『同聚院(どうじゅいん)』 同聚院は東福寺の塔頭。寛弘3(1006)年に御堂関白藤原道長が仏師康尚(定朝の父)に作らせた不動明王坐像を本尊として五大堂に祀る。木造坐像としては日本一の高さで国の重要文化財に指定されている。またモルガン財閥に嫁いだ日本のシンデレラ、モルガンお雪もこの不動明王...
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花手水シリーズ(No 24 )~番外に眠りナマズ 『勝林寺(東福寺の塔頭)』 柳谷観音の花手水の対抗馬として従来から、その洗練されたセンスを評価していたのだが、今回の作品にはやや失望感。花の量は豊富なのだがコンセプトが伝わらない。ご住職がご多忙なのかも。
なお余談ながら伊賀焼のナマズにお賽銭は珍しい。「鯰が暴れると地震が起きる」という...
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さくらがい花なび(No.43)~紅椿 『地蔵院(椿寺)』 当寺の概要は既にお伝えの通りで、本命の美しい「五色八重椿」はいよいよ開花が始まったが、満開のピークと花弁の散り際の様子が待ち遠しい。山門の周辺の紅白梅も結構楽しめる。
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東福寺の散見(その3)~白薔薇・ユキサン 『同聚院』 明治期の「モルガンお雪」(加藤ゆき)は、世界三大財閥のモルガン一族に嫁ぎ、日本のシンデレラとして世界中の話題を集めた祇園の芸妓。親族の希望で東福寺の塔頭・同聚院に供養されているが、山門の入り口にはフランスのバラの名門・メイアン氏がお雪を慕って開発したという新...
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モルガンお雪ゆかりのスポット オペラになったマダム・バタフライ(蝶々夫人)は知っていても、モルガンお雪のことはあまり知られていないようだ。モルガンお雪は祇園の芸妓で、アメリカの大富豪J.Pモルガンの甥と結婚(本名は加...
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「方広寺大仏殿」の建立に尽力した武将の寺と墓 『慈芳院』 豊臣秀吉の側近で方広寺大仏殿の建立に尽力した山中山城守長俊が、妻の菩提を弔うため建立したのが慈芳院。「京都の史跡を訪ねる会」のウオーキングの道すがら、たまたま目にとまった謎の石標の背景をリサーチしてみた。その結果をレポートするものである。山中長俊は近江六人...
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紫式部の実名は・・ 『 源氏物語ゆかり(~No9)』 「源氏物語」の作者・紫式部の本名は、考古学者・角田文衛博士によれば権記(藤原行成の日記)や御堂関白記(藤原道長の日記)を勘案して藤原香子(たかこ)と推定される。事実のほどは別としてこの方が堅苦しい女官の呼び名よりも庶民的で親しめそうだ。盧山寺(紫式部の邸宅...
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大涅槃図(吉山明兆作)の無料公開(3月14日~16日) 『東福寺』 明兆筆大涅槃図は3月15日の涅槃会の供養に本尊として掛けられる。釈尊は図の中央の台上に横臥し、菩薩や阿羅漢、禽獣などが嘆き悲しんでいる姿が描かれているが、猫が図中に書かれているのが珍しい。
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初のライトアップの和中庵 「ノートルダム女学院中学高等学校」 和中庵は近江商人・藤井彦四郎の邸宅として建てられた名建築で、左京区鹿ケ谷桜谷町のノートルダム女学院中等高等学校の敷地に建っている。スパニッシュを基調とした2階建ての洋館と渡り廊下でつながれた奥座敷「客殿」が、山裾の傾斜地を活かして和洋折衷の優雅な建築の美を...
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充実した「平安京創生館の企画展」~源氏物語ゆかりNo8~ 『京都アスニー』 京都アスニーにある「平安京創生館」は平安時代の京都が体感できる各種模型や当時の人が使用していた暮らしの道具など、京の歴史が楽しく学べる資料を展示している。従来の展示内容に比して充実感がある。具体的には平安人の食事模型、源氏物語車争図屏風、着付けの体験コーナ...
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麺類の店(No 42) ~風変わりな営業スタンス~『誠養軒』 北野商店街の西のはずれにあるラーメン店。店主はマイペースを旨とし、「お腹が減ったら何でも美味い。この味に満足する人がきてくれたらいい」と調理にはなるべく手をかけないという。地元紙に取り上げられ、さぞ来客増ではと聞けば、美味でなく、やる気のないラーメン店では...
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五色八重散り椿~開花近し~ 『地蔵院(椿寺)』 地蔵院は「五色八重散り椿」が有名で「椿寺」の名前で親しまれている。いま蕾が大きく膨らみ開花は近い。薄桃色、白、赤、絞りなどに咲き分けるこの椿は、花ごと落ちずに花びらが一枚づつ散るのが特徴である。加藤清正が朝鮮から持ち帰り、北野大茶湯のときに豊臣秀吉から当寺...
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麺類の店(No 41) ~名物屋台 『弁慶』 五条大橋の東にある開業歴50年の人気のうどん店。屋台をたたむ前に一度食したことがあるが、店内の利用は初めてである。屋号の「弁慶」は牛若丸と弁慶の逸話で有名な五条大橋のふもとに出した屋台にちなむもの。深夜のタクシードライバーや飲んだ後に立ち寄る店として人気が高...
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さくらがい花なび(41)~紅梅 『清水寺』 清水寺の仁王門の紅梅が今見ごろ。 八重咲きで花の一つ一つが大きく、朱塗りの門の色にも負けずに遠方から存在感を見せている。
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さくらがい花なび(42 )~河津桜 『一条戻り橋』 一条戻り橋の河津桜は早咲きで春を告げるランドマークでもある。父の死を聞いて熊野から駆けつけた修行中の子・浄蔵貴所(僧侶)が、ここで葬列の棺にすがって祈ると、雷鳴とともに一時死者が生き返ったという伝承がある。また源頼光の四天王の一人だった渡辺綱が深夜この橋で...
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清水を舞台にしたアーティストフェアの点描 『清水寺』 「ARTISTS’ FAIR KYOTO」はアーティストが企画、運営、出品までを行うという新しい試みのアートフェアで、京都市内の各所を会場として開かれている。観客と作家の交流の場として、あるいは若手アーティストの創造性を発信する場として注目を集めているが、その一部のご紹介であ...
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紫式部の平安京~地中からのものがたり~『京都市考古資料館』(源氏物語ゆかりNo7) 源氏物語は紫式部が道長の庇護を受けながら宮廷社会を舞台に平安貴族の内幕を描き出したものである。この展示内容は地中から見つかった発掘調査の成果にもとずきその実情の一端が紹介されているものだが、紫式部ゆかりの寺院や光源氏の豪邸「六条院」のモデルなど興味深いもの...
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源氏物語ゆかりのスポット(その5) 『宗仙寺』 当寺は曹洞宗の寺院で洛中三か寺の一つ(他は慈眼寺、天寧寺)。寺の付近は平安時代に源融の六条河原院があった場所で、庭には籬ノ島や井戸があったという。 境内には遺跡といわれる屋形の井筒がある。銘は「籬井(まがきのい)」。また境内の南にある吒枳尼尊天社・大辨財尊...
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