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924ｍを誇る愛宕山の山頂に鎮座する愛宕神社が堂々の第1位です 愛宕山は、数え方にもよりますが、京都府内でも11番目に高い山です。神仏分離以前は白雲寺と称し、愛宕権現を祀っていました 本日7/31の深夜に行われる「千日詣り」でも有名です

これには当然異論があると思います。延暦寺は滋賀県であると 確かに延暦寺のうち東塔と横川は完全に滋賀県です。西塔も京都府と滋賀県にまたがってはいますが、主要伽藍はほとんど滋賀県側です ただし、明治以降に府県境を整理するにあたって、わかりやすく分水嶺をもって境とした経緯があり、歴史的には西塔は山城国と扱われる場合が多かったので、ランクに入れています なお650ｍは西塔の標高であり、東塔は660ｍ、横川は600ｍです

標高682ｍの鷲峰山の山頂付近に広がる山岳寺院です。大峰山に対して「北大峰」とも称された修験道の行場として知られ、今も行場巡りを体験できます

愛宕神社と非常に関係が深く、独立して取り上げるかやや迷いましたが、愛宕神社（白雲寺）の一部というわけではなかったので、独立させました

これまでとは異なり、山の上ではなく谷底にある寺院です。鴨川の源流部としても知られます 役行者創建と伝えられ、やはり修験道と縁の深い寺院です

こちらも谷底にある寺院ですが、桂川の源流部に近くにある修験道と縁の古い寺院です 金胎寺と同様に「北大峰」とも称されます。神木である「花背の三本杉」は昨年、日本一高い木であることが判明しました

牛若丸伝説や鞍馬天狗など、天狗伝説で有名な寺院です

かつて真言宗系の修験道を統括していたのがこの醍醐寺です。一方の天台宗系は聖護院でした 下醍醐にも伽藍が広がりますが、元は上醍醐が始まりです。西国三十三箇所の札所も上醍醐です

小塩山の中腹にある寺院です。隠れた紅葉の名所としても有名です

西山門跡とも言われる格式の高い寺院です。桜、アジサイ、秋明菊、紅葉と花が美しい寺院です そして京都盆地の展望も最高です

善峯寺の北門を出てすぐの位置に隣接する寺院ですが、歴史的にも全く別の寺院です

京都の南部を代表する山岳寺院で、むしろ奈良との結びつきの方が強いです。数々の歴史の舞台ともなってきた寺院です

眼病平癒のご利益で知られる寺院です。最近はあじさいで人気です

空海や最澄ゆかりの古刹です。紅葉の名所として知られる三尾の代表でもあります

国宝の五重塔で知られる寺院です。三上山の中腹にあり、かつて都の置かれた恭仁京を見下ろす位置にあります

山の上にある印象の強い石清水八幡宮ですが、実は標高は120ｍ程度しかありません。周囲も低いとはいえ、せいぜい数十ｍの差でしかありません 徒然草にある仁和寺の法師のエピソードで有名ですが、あの法師は例えば神護寺なんかも行ったことがなかったんでしょうね

清水の舞台の懸造り（かけづくり）は、様々な山岳寺院でも使われています

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